怪我をしてから4日。
松葉杖が1本取れました。
状態はあまり良くなく、おそらくですが手術が必要だということです。
木曜日に水が溜まっているので、注射で抜きに行きます。
来週には、検査の日程等を立てるそうです。
教室はどんな感じかと言いますと、
今年は学習の流れを国算社理毎に開示をしていますが、効果ありです。
STEP1ー3ぐらいまでに分け、ユニットの流れを明記してます。見通しが持てるので、予習だったり、復習だったりをしています。
テストの日程も知らせています。
算数の演習については、時代の流れに逆行?してALを推し進めています。
線対称・点対称
【STEP1】
①線対称ってなんぞや
→折り紙
②線対称な形を作ろう(ノート展覧会)
→折り紙
③線対称の作図
→専用プリント
3つの三角形を用意し、対象の軸をBC,AB,BCに設定
(初めは1時間予定でしたが、2時間同じことをして泣きながらやっている子がいました)
【STEP2】
④点対称ってなんぞや
→工作用紙
⑤本当に点対称なの?
→頂点が8つある図形を配布
⑥点対称の作図
→専用プリント
3つの三角形を用意し、対象の中心をずらしていく
⑦線対称・点対称分類
⑧補足
こんな感じでイメージしてましたが、実際は線対称の作図に2時間かかりましたので、8時間目までやってます。
プリントの写真等、又載せます。
演習について
例えばです。
⑥点対称の作図
○もう一つ同じの三角形を書きますが、どこに書きますか?
上の対象の中心Oは3問目です。
1番難しい問題バージョンです。
1問目は対象の中心をBC上の半分のところに
2問目はABの上の半分のところにしました。
まず机を班の隊形にします。
1問目は友だちと
友だちができていなかったらわかるまで解説し、全員ができたら次の問題に移ります。
そうやって全員ができた後の2問目。
先ほどと理屈は同じ。
ここでも同じく全員ができてから次へ。
2問目まで終えたら机を前に向けます。
3問目は1人でできるようにします。
まぁまぁ苦しみながらやってます。
大抵の子はドヤ顔をして
こんな図を見せに来ます。
私は大きな声で笑い、返します。
正解はこんなイメージですよね。
keynoteアプリなので正確さは怪しいですが、
この流れ何がいいかって、対象の中心への意識が生まれることなんですよね。
あくまでも問題に決められた対象の中心
前者は自分が勝手に決めた対象の中心なわけで
嬉しいことにこの作図は100%の子どもがすることができました。
また、点対称の図形の導入で、線対称の図形をつくってから半分にし、片方をひっくり返し、点対称の図形のイメージを持つ活動をしました。
その際、これまた100%が線対称の図形を作図することができました。
あとは朝学習などで問題を何問か繰り返してもらいたいと思います。
思考がメインの学習では、みんなで話し合いながら進めます。
よって今年の進め方は、
目標は
「全員がひとりでとけるようになること」
⑴3問の課題を用意
⑵1問目、2問目を友だちと解く
⑶自分一人で問題を解く
こんな感じです。
導入時はかなり戸惑いがあったのですが、8時間終える頃にはスムーズにこの流れでできるようになりました。
効果はまだテストをしていないので点数には現れていませんが、作図に関しては100%の達成率でした。もちろん教科書の問題をやらせますが94%ほどのクリア率でした
次の円の単元は、8時間を予定し、公式を作るところをメインに据えたいと考えています。
社会、理科も挑戦的な試みをしています。
最近したこと、
社会は
・弥生時代は争いが多い
・縄文時代の方が寿命が長い
・食事の話
などなど意見が交わされましたが、
結局最終的には、
人生において、食事が大切な人もいれば、共存が大切と考える人もいる。大切なのは自分がどちらを幸せと感じるかだ。
というまとめになりました。
参観でやったのですが、保護者からも連絡帳で考えを知らせてきてなかなか厚い1時間になったと思います。
今日は絵の具で縄文土器か弥生土器を描く活動をしました。実際に見ることができる機会があるので、その布石になればと思います。
理科は質問づくりをメインに。
各教科の学習スタイルが確立されてきました。
まぁ今メインに考えているのはマスゲームなんですけど...。
アウトラインは先週にできたので、、、
「時を刻む唄」を大技のところにぶつけようと思います。
今モチベーションは高いです。
家だとドラクエ11かデュエルリンクスをやっています。
きりないので終えます。