ゴリラがひとになるまで

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Angel Beats!から考える死の在り方

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見終わりました。

Angel Beats!

作成が2010年というのが驚き。

 

高校生の時に感動したのを覚えています。夕方から予定がなかったので、13話だし、夜までには見れるということで視聴。

 

2度目でしたがやっぱりいい!

世界観が好き!話のつじつまが合わないなんて評価があるけど、それでも素晴らしい。

 

10話からは光の速さですね。

当時はガルデモだったり、フィギュアだったり、アニメ以外のところでも影響を受けていた。

 

自分の運命に抗うことがテーマの作品です。死後の世界で生きている間に成し得なかったことを実現させていく過程が描かれている。

 

自分は何を目標に生きているんだろうと考えてしまう。

人生に意味を求めすぎると楽しめない的なことを読んだことがありますが、無目的も恐ろしいなと思う。

 

ただ現実で夢半ばで散っていく人もいるんだろうと考えると考えさせられる。

 

自分もいつまで好きに生きられるか分からないし、意味のある人生を送れているかわからない。

 

「人はいつ死んだことになりますか?」という問いがある。

 

状態の話であれば、心臓が止まって最後のひと呼吸をしたら死ぬ。しかし、近年では様々な人の命を延ばす技術が生まれている。

 

脳死だったり、臨床死だったり死は曖昧さを含んでいる。

 

見極めなんてわからない。一般的には脳死。本で得た知識だが、死とはすなわち様々な機能が一つずつ停止をしていくことを指す。

死の瞬間なんてものはない。

 

臓器の移植に関しても、脳機能の停止を確認し次第摘出をする。

 

死は徐々に迫ってくるものなのだろう。

アニメから夜に考え始めてしまった。この時間帯に死について考えるのは止めておこう。

 

課題があるからこそ、運命かあるからこそ、

それに抗うのか。

 

できないことがあるからできることが光る。

だからと言って受け身になるわけでもない。

 

 

その迫り来る死を迎えている間に、自分の人生を前向きに捉えられるように生きたい。

そのためにはまだまだかなー!!!

気合い入れろう!!