2リットルの水が6本入ったダンボールは、なぜこんなにも壊れやすいのだろうか。
穴のところを持つとその穴はやがて広がり、崩壊する。自然と力がかかってしまい、崩壊する。
ダンボールのくせにやたらと丁寧に扱わなければならない。持ち手を変えたり、穴以外の場所を持ったりとまるで自分のことを理解していない人間と話すような努力を要する。非常に面倒なのである。
きっと自分がどのくらいで壊れるかも理解していないから、この程度の耐久力なのであろう。本来自分が壊れやすい存在と自覚しているならば、箱に取り扱い注意ぐらい書いてあってもおかしく無い。
もともとダンボールにそこまで期待はしていない。しかし、自分の役割すら果たせないものに価値はあるのだろうか。
ダンボールにも役割は多々ある。大事なのは自己の役割を理解し、立ち回ること。できればその後も活躍も見込めるとなお良い。
ダンボールから得た教訓は、まずは自分の役割を果たすことである。買い物をしてなぜ私がイライラしなければならない。
ここで気をつけなければならないことがある。それは私が「ダンボールは頑丈」という思い込みがあることだ。
これはパラダイムだ。
ダンボール=頑丈
という思い込み。
ただ自分の考えがパラダイムに支配されてると考えると何の意見も主張できない。いろんな考えがあるからと控えめになっていては、議論は何も進まない。
結局は自分は自分の意見を信じて、相手に伝える必要があるのである。自分の質を高めて、マイナス要素を排除するしかない。
やっぱりダンボールは壊れてはいけない。