音読の指導。
「アレクサンダとぜんまいねずみ」
滑らかに読めない子ども。
節ごとに文を読み、読みにくい単語があると止まってしまう。
「始まりの3行を滑らかに読む」
を本日の目標に設定した。
はじめはアレクサンダを見た人間が悲鳴をあげるシーンから始まる。
まず1人で読ませる。
↓
読めない。
↓
次判読の後読ませる。
(この時大袈裟に読む。)
↓
少しでも詰まったら再度読ませる。
(この時も判読)
↓
できるようになるで徹底。
(3行に絞るのは徹底させるため。)
↓
ある程度読めるようになったら1人で数回読む。
↓
子どもは自分の文を間違えないよう読む。
教師は子どもと違う文を読み邪魔する。
↓
子ども1人で読ませる。
子「読めた!!!」
自分でびっくりしてました。指導法がバチコーン当てはまった感じです。
今日の方法は予め考えてた方法ではなく、その時の子どものつまずきで対策した方法です。
最近は子どもの困りを把握してから対策を。
生徒指導は機先を制し、学習指導は後出しの方がフィットすることが多いです。