ゴリラがひとになるまで

世界一デカい教員を目指して。専門的な話はhttp://gori2ya.com/

冷たい社会と優しい個人

27歳10月、冷たい社会の中で優しい個人に助けられてなんとか生活しております。

 

今日は術前検診でした。義足の女の子がいて、ものすごい勢いで転ぶんです。私が待合室にいる間に一度や二度でなく何回もです。

 

お母さんに頼まれて、本を返しに行く時も転んでました。本人は独り言で「はじめてのおつかいだぁ」と呟いていました。

 

 

 

その子が一生懸命だと周りが自然と応援したくなるのは何ででしょうか。転んだ時思わず、声をかけてしまいました。

 

 

ハンディキャップがある子にとってハードルは多いかも知れない。しかし、乗り越えたハードルが多いぶんだけ、身につくし、忘れない。そんなことを感じました。

 

 

歩行困難になって色んなことを考えた1週間でした。優しい個人に助けられた1週間でした。

 

 

こういう時にまだ親や友人?(兄やん)に頼るしかないあたり考えると、パートナーが欲しいなと感じます。

不安な気持ちやら何やらがあるじゃないですか。そんな気持ちをガーッと話して、それを聞いてくれる人がいれば幸せやなと思います。

それは、一人で生きていくより楽しいんじゃないかなって思います。

 

来週、入院→手術があります。前回がとても大きな手術でした。今回は前回よりは規模は小さいそうです。麻酔どうしようかなぁ。(前回はモニターで生中継してもらいました。)

毎日書いてました↑

今年は面会もできないみたいです。また毎日入院ブログ書こうかなぁ。

 

今日のハイライトは、心電図検査で看護師がパッドを貼るのに、私の大胸筋のせいでなかなか貼れなかったところです。