さて、明日で学校が始まって1週間。
面白くてしょうがない。1学期に積み重ねてきたもの、夏休みで抜けるかなぁと思ってたら、ほとんど1学期に使っていた指導言を使わずに済んでいます。
繰り返し言うことが大切。本気で言っているかどうかなんて子どもは見抜くわけですから、本気で言うしかないわけです。
自分をそういうマインドにもっていく。前はそのマインドに没入しすぎて、過激になりすぎてしまうこともあったけど、今は大分調整ができるようになってきました。
もう1人の先生から学んでいることです。
「2校目で使えん人間はダメだ」と誰かに言われ、そうならないように頑張ってます。
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最近、なぜ私はこんなにおもしろいのだろうと考えたんですよ。いや、まじめに。どこでおもしろい人間になったのだろうと。元々人と被ることが嫌で、被らないように行動をしてきました。つまらんと思う人は、そもそも勉強不足か、やりきれない(なりきれない)人かのどちらかです。
以前に、「私はつまんない人間なんでそれはできません」と豪語する方がいた。無難に起伏の少ない状態が好む人もいるわけだから、それはそれでアリだと思うように最近はなりました。(以前までは全否定してました。)
おもしろいことをしようとした結果、毎年何かしら事件が起きます。
ペットボトルロケットで天井ぶち抜いたり、体育館の窓ガラス割ったり、背中に画鋲刺さったまま帰宅したり、
しかし、人生、「間違ったらごめんなさい」でいいんです。
7割できてる作業を10割にする作業ってものすごく時間かかるじゃないですか。
それよりも7割で試してみて、次精度を上げていく方が人生楽しめる気がします。(損害もあります。)
自力をつけていく方法は人それぞれ違います。その中で自分に合った方法で力をつけていく必要があります。
私にとってそれは読書であったし、趣味の広さであったし、大学生までの環境であったし、
人に頑張れっていうのであれば、自分も頑張るしかないんですよ。頑張ってない人間の「頑張れ」は薄っぺらい。
経験の積み重ねが絶対値にならないところが教師の面白いところです。どれだけではなく、どう過ごすか。
薄まった10年よりも濃密な10秒。
自分に合った積み重ね方をして、子どもにも教えていきたいです。読んでない本が溜まってルゥ...
っていう話をしてたら素敵な動画。
考え続ける、疑い続けることが大事やね