郷に入っては郷に従え
4月から新しい職場で働くことになりました。環境がガラッと変わります。
職場が変わった私はどう立ち回れば良いのでしょうか。その疑問を他者の行動を見て考えます。
「前の職場では◯◯のようにしてました」
1番言ってはいかんセリフであると思います。
しかし、以前はこんなことも言っていたのです。激しかったですね。
新しい場所に行ったのであれば、まず郷で活躍する必要があります。
ワタクシの持論で、
「何を言うかではなく、誰が言うか」
という言葉があります。
絶対どこかで書いてますがタイトルで判別できなかったので令和版を書こうと思います。
簡潔に述べると、
説得力=内容×その場における発信者の信頼度
で決まると思います。
いくら良い内容を話しても、普段から信用されて無い人間の発言には説得されないということです。
一つのものを食べ続けた人と色んなものを食べた人では色んなものを食べた人の方が多くの味を知っています。
しかし、その多くの味を知っているからと言って、不味いと思った店で文句を言う行為は大人の行動でしょうか。
私は黙って2度と行かなければ良いと思います。以前までだと文句を言っていたと思います。しかし、文句を言ったところで変わらないのであれば、その対象から離れれば良いのです。
いきなり何の成果もあげていない人間が吠えても誰の心にも刺さりません。むしろ鬱陶しいと思われることでしょう。
譲れないラインを作っておくことは必要です。しかし、まず果たすべきは成果を上げることです。信用される人間になることです。
今回の転勤でそう思いました。
この言葉もジョルノが言うから価値があるのです。