昨今コンプライアンスの徹底が謳われており、
自分の実践やったり、取り組みやったりを載せることがしづらくなっています。
元々載せるのはアウトだったって話?
いまだに見てくれてる人いるから小話。
最近、昼休みが終わっても教室に帰らなくなった子がいる。
3人組女子なんだけど、縄跳びをいつも持ってて、練習?をしている。
時間になっても帰らなくて、
私が「どうしたの?教室で嫌なことでもあったの?相談乗るよ」と尋ねると
「何もない」ときっぱり言う。
でも自分はなんとなくその子たちの気持ちがわかって、持ってる縄跳びの話になって、
三重跳びやら新しく生み出した技やらを披露してくれた。
多分その子たちが大人とする会話って
注意がメインの会話になってるのかなと思った。「〜しなさい」的な。
よく考えてみると、大人と子どものやり取りが指示だけになってる場合がある。
もしくは空返事。
自分も指示のやり取りがメインになってることに先週気がついた。
今週は「とにかく会話したろ」と思って、
ポケモンの捕まえ方からパンツにうんこ漏らした話までしたった。
あのー大人が全てを分かったような態度、子どもとのテンプレートのような会話じゃダメよ。本当にその子のネタを引きずり出す会話よ。
そうするとなんだか怒ることなく1週間を終えることができた。
子どもを伸ばすってことだけに捉われるのは、良くない。子どもとの会話を思いっきり楽しもうと思う。
一番面白かったのは、1年生の女の子に
俺の机をトントンと叩かれ、
「ねぇ、あんた、あやとりできる?」って聞かれたことでした。
絡まったあやとりをとって欲しかったみたいで、俺がとった瞬間、
「あれ?なんか絡まってない?」
と聞かれました。
すぐにどうしようとかじゃなくて、変化する過程を楽しんでいけばいい事柄もあるんやな〜
早期に対応しなければならない点、
時間を見なければならない点、
また深みを知った1週間でした。