【ENDER LILIES】
- 前置き
- 良かった点(3つ)
- 終わりに
◯前置き
まず、超おもしろかったです。
大体44時間ほどで3つあるエンディングをクリアできたという感じです。
難易度はまぁまぁ高い。俺なんか横スクロールめっちゃ下手くそやから死に物狂いでした。
例を挙げると過去にロックマンシリーズが全クリできないで投げたくらい。
そのぐらいの苦手意識はあって今回は最後までできるか不安でした。
◯良かった点
①何回でもやり直しができる
前述の通り、筆者横スクロールめちゃくちゃ下手くそです。なんでもとりあえず突っ込んでいく精神です。
そして敵にすぐにやられます。
このENDER LILIES、やり直しができるポイントがかなり多く用意されています。
負けてめっちゃ前に戻ってやる気を失うことがありません。
ここかなり私の中でポイント高い。
②難しい
簡単にクリアできません。
【今回はネットを見ないでクリアする】
というテーマを掲げていたのでエンディング2までは自力で進めました。
まぁ敵の強いこと強いこと。
普通にステージも難しいです。
ボス戦は狂い騎士ウルヴで3時間くらいかかりました。ラ、ラスボスは2回目でクリアできましたよ。
③選択肢が多い
まず、自分で好きなところに行けます。はじめは行き止まりだと思っていた箇所もストーリーを進めていくと高いところや遠いところなど今まで行けなかった場所に行けるようになります。
次に、敵を倒していくとスキルを得ることができます。これを自分で設定します。
※スキル
レリックという相場のようなものもあります。
※レリック...遺物ですか
(写真アナログですいません)
場所と装備の自由、ブレスオブワイルドを少し思い出します。
◯終わりに
良かった点4つ目がありました。
それは世界観です。
ここでいう世界観を作る要素として
- グラフィック
- BGM
の2点が素晴らしい。ダークな感じです。
公式HPでは「絶望の世界」と書かれていますが、まさしくそれを感じざるを得ません。
ただドロドロしているだけでなく、美しさも兼ねている。不気味さもある。ラスボス前のマップのBGMなんておしっこちびりそうでしたから。
主人公が白いのでどんなマップに行っても視認しやすい点も良かったです。絶望と希望が対比されてるのかなと予想します。
粘り強くプレイすれば必ず最後までできます。
夏休みも残り10日ほど、全てを捧げるには良いかもしれません。