旅というのは、
空港に着いたときに
終わるのではなくて、
周囲の景色が、
わざわざ目を凝らすことも
ない日常に戻ったときに終わる。
(降り積もる光の粒、角田光代)
自分にとってこの4年間、3年+aの時間は旅みたいなものでした。
自分の知らない土地で見たことのない景色、関わったことのない人、異なる環境、なーんか長い旅のようだった感じがします。
旅の間に大切なものを見つけることができてよかったです。
たくさん旅をさせてもらったなと思います。
まだ地に足をつけたつもりはありません。
人生ずっとキョロキョロしていたいものです。
ただ「旅をしてた」ような感覚というのは本当で、旅したときに見た景色や食べたものって美味しく感じますよね。
私にとって北海道で過ごした3年間、京都で過ごした4年間はたくさんの美味しい経験があったように感じます。
味わい尽くすことはできなかったけど、人に伝えるには十分に足りるはずです。
このような経験をこれからもしていけたらいいなと思います。
色んな場所に行きたいなぁ。