先週髪の毛をなぜか染めて(赤)
後悔して今日は黒に戻しました。
やっぱり男は黙って黒髪ですね。
眼力半減や
ここ最近、暇があったらマジックをやってるんですよね。
最初は本を買って、ちょこちょこやってたらハマってしまって、今はDVD教材で勉強してます。
これがなかなか高いんですよね笑
ただ特技を身につけるためにはどんなことをしようが金がかかるはずなんですよ
ゲームのキャラでいうとサブクラス、新たなジョブがつく感じ
教師になりたい!というよりは
エンターテイナーになりたいという感覚
エンターテイナーになれれば、面白く教えられるでしょ?
とか思っちゃう若者です。
今自分の属性として、
①水泳
②教師
③マジシャン
④ラッパー
が挙げられます。
もっぱらすべて修行中なのですが。
最優先はもちろん②教師
ただ③マジシャンのレベルを上げようと経験値を得ると
②教師の見方が少し変わってくるんですよね
例えば4枚のAを使ったマジックをする際に、ただAを4枚数えて出すのか
はたまたデックから一瞬で4枚出すのか
その後への期待度が大きく変わるわけですよね
だから普通にAを出すのはプロではない
4枚を一瞬で出してこそプロなのである
なんてことを感じるわけです。
マジックから学ぶことは多々ありますね
マジックにはタネとしかけがあります。
授業にもタネとしかけがあります。
マジックにはしかけのないものがあります。正確に言えば、デックに細工をしないマジックがあるということ。
授業もしかけなくできてしまうんですよね。
それでうまく回る時もあるだろうけど、でもやっぱり子どもが感動するのはしかけのあるマジックをしたときなんですよね。
まだスキルがないので、やはりしかけで勝負を仕掛けるしかないようですね。
この前、国語の授業で一問一答から抜け出したく2つの取り組みをしてみました。
教材は「アレクサンダとぜんまいねずみ」
目的はアレクサンダの気持ちを理解する
切り口は、アレクサンダの表情を絵に描いてそれを話の流れの通りに並び替える
これは失敗でした。
表情のパターンが自分で考え出したものなので、噛み合わない
発表で並び替える前に意見を出させ、ぐちゃぐちゃになってしまった
微妙な取り組みになっちゃいました
次に、ベン図を用いて、アレクサンダとぜんまいねずみの気持ちを整理させる
これはなかなか当たりで、対照的な二匹の境遇が見えるようになりました。
子どもが「ぜんまいねずみは大事にされているけど、アレクサンダは大事にされていない」
そこから負の感情、嫉妬や羨望している内容を述べていました。
嫉妬、羨望の感情が何をきっかけに変わるのか、それを考える土台はできたと思いました。
とりあえずやってみることですね。
オリジナルの教材をバンバン作ってみて、使える使えないを判断していく
何がウケるか探っていきたいですね。
今週の目標は、子どもの発表時間の削減、思考時間を長くするです。
あとは、新しく身につけたマジックの技術を人前で披露できるようにすることですかね笑
器用貧乏にならぬようにしていきたいと思います。とにかく芸を身につけるぞ!!
あと残りわずか!
寂しいもんだ!