映画のタイトルっぽくしてみました。
君の名はも気になるけど、個人的には聲の形がめちゃんこみたい。では、
「意識から無意識にできるようになったらレベルアップ!」
と子どもに言う。
私もそう思う。
例えば、朝の部活動。
中途半端な声でやるなら出さないで運動量を確保した方がマシだと思う。
ただ同じ声を出すということでも、
自分が声の高さ、大きさを意識した方が子どもの集中力をコントロールすることができる。
全体の前で話すのか、一人に対して話すのか、その時々によって声は異なるはずだ。
話がつまらない人は一定である。
間と高さと大きさを意識している人はどれだけいるのだろう。
何が言いたいか、
意識して無意識でできるようになり、
プロは無意識を意識化する。
これがレベルアップ。
うぬ。
いじられると怒る人がいる。
黒いしゃれを言うと、
はぁ!と返す。
私は教師になってしまったので気をつけなければならないのだろう。
しかし、相変わらず吐きすてる。
普通の人は、思考して、話すまでの間にいくつか過程があるのだろうけど、私は口の方が先に動いていることが多々ある。
これは無意識的ですよね。
プロ失格ですわ。
高校の文化祭の宣伝で、シーブリーズを飲むという芸をしたが、会場はドン引き
ただ、その後落ち込む私に声をかけてくれた友人がいて、彼は
「俺は声を上げて笑ったわ」と言ってくれた。
そして私はこの歳になってもその言葉を思い出す。
そこから導き出された考えは、
「99人が冷めていても、1人がゲラゲラしてれば俺の勝ち。逆に99人が笑っていても1人がよく思っていなければ、それは笑いに非ず。」
というものだ。哲学的でしょ?
つまり、もっと意識して発言をしたいなぁと思っておりますっ!
センスを磨こう!!