ゴリラがひとになるまで

世界一デカい教員を目指して。専門的な話はhttp://gori2ya.com/

自然学校で見えた必要な力

兵庫県の小学校の教育カリキュラムに
自然学校というものがあります。

対象は小学5年生で、4泊5日で
宿泊を伴う体験活動となります。
皆さんが言ったことがある
林間学校のようなものです。

学校の先生は3泊以上できない、
というルールがあるので、
子どもたちを見守るために
各クラスに男女1名ずつのリーダーがつきます。

リーダーの役割としては子どもたちと
多くの時間を「楽しく」過ごすことが
挙げられます。
その他にもいくつかありますが、
最も大切なのは「楽しく」なので
強調しておきます。

リーダーを10数年やって、さらに
海外で南極やら色んなとこに行った
ことがある人がリーダーの内に一人いました。

一回生の時にボランティアで行った
他のキャンプで、たまたま知り合い、
そこから繋がって今回誘っていただきました。

本人はものすごく気さくな人で
とにかく若い!
永遠の18歳といつも言ってます。

子どもを引き付ける力が本当にすごい人で
色んな技を持っています。

ギターを引いたり、
たくさんの遊びを知っていたり、
笛(コール)の扱い方が面白くて、
バルーンアートを口で膨らましたり、

本当にたくさんの芸を持っています。

私は結構子どもから好かれて、
基本的に私に子どもが集中するんですけど笑


そのリーダーといる時は、
そっちに子どもが集中するんですよね。

本当に「負けた!!!」って
いつもおもいます。笑

やはり芸があるなしでは
子どもを引き付ける力に差が生まれるな
と思います。

自分のキャラを活かしつつ
残りの大学生活で芸を身につけて
行きたいなと思います。

まぁ、人気者になる必要はないんですけど、
本当に子どもが楽しそうな顔をするので、
身につけたいと思います。

子どもとの距離感に

 

変化をつけるために身につけたいものです。