教師の仕事って経験則が重要視されてますけど、私はそれだけではないと感じています。
Aという方法がうまくいったから、君もAでいこう!
しかし、100kgを超えた私が言う
「うほうほ」
静かにしなさい
と
華奢な女性が言う
「月に代わっ」
静かにしなさい
と
では威力が全く異なります。
どちらがいいとかいう話ではありませんが、
言葉には内容様々な要素が含まれています。
今年は言語の表出、コミュニケーションに精を出しましたが、後半はノンバーバルコミュニケーションについて深めるようにシフトして行きました。
こんな法則がありますよね。
1:9「メラビアンの法則」ってやつです。
言語情報(Verbal)が7%
聴覚情報(Vorcal)が38%
視覚情報(Visual)が55%
っていうね。
研究方法が人の主観頼りなので胡散臭さはありますが、間違っていないと思います。
ちなみに「Verbal」について調べてみました。
VERBALではありません。
着目したのは「文字通りの」という言葉とか
ただ大学生の時にバイトで「言葉に頼る指導じゃなくて目力よ!」と教えられてきました。
ここで鍛えられて本当に良かったなぁと思います。京都のおばちゃんたちは私を鍛えてくれました。
言葉とは裏腹なところがあるからなおさら効果が高かったかもしれません笑
大学1年生の頃、「あなた本当に目小さいわね〜」と毎日言われたのを思い出しました。
そう、そんなこんなでNonverbalを自分が意識して話すと、指導言と効果のギャップはある程度は埋まるかなぁと思います。
マイナスに働くhidden curriculumを撲滅させるためにもNonverbal Communicationの意識は必要ですね。
こんだけ言葉について考えているのに自分はギャーッと言ってしまうのはなんでだろうか!
小手先の言葉に頼るよりも...
ちなみに私の特訓方法は
①顔だけで子どもを笑かす
②5秒以上同じ点を見る
ことです。
また大学時代の話になりますが
当時、プールの監視という大切ですが基本的には超絶暇な仕事がありました。
最初はバタ足の時とか、その子ら(幼稚園児)が私の方を見てくるので、それをニコニコしながら見ていました。
ただどうにもつまらん。
そこで言葉を使わずに彼らを笑かす遊びが私の中で始まりました。
難易度がそれぞれあり、初級から超地獄級までありました。
それからはアホみたいにプールサイドを回り、まじめに話を聞いてる子を笑かすようになりました。
楽しかったなぁ。
結局、
「目力」に大きさは関係なかとです。
今、日曜日(木村泰子×菊池省三講座)の記事を書いているのですが、文章がまとまらなさすぎてギブアップ。悔しいので必ずアップします。
木村先生は熱くて、公教育の在り方について
菊池先生は子どもの笑顔の引き出し方を
どちらも素敵でした。
特に木村先生は今考えただけでとトピックが5つはある...整理しきれません。
1回5000円の講演会、北海道から来られている方もいて世の中には、これだけ勉強をしている先生がいるんだなと又やる気になりました。
詳しい話はまた、記事で書こうと思います。
明日は(大好きな)学芸大附属世田谷小の共に学ぶ(悩む)勉強会に行きます。
もちろん清水先生!!
自由が丘って遠いんですけど」