dickies874に興味があるゴリラ君です。
人の世の中、何があるかわかりません。
そんな事を最近感じ生きています。
今年、国・算・社・理のユニットを組んで、授業に臨んだ結果、「ものすごく楽」ということが4年目にしてわかりました。
もちろん変更などありますが、なによりも子どもたちの前に自信を持って立てるという点が大きなアドバンテージです。
それぞれ残り何時間で授業が終わるのかを考える、それだけでまず楽です。
毎日不安にならずにすみます。赤ズリを滑りながらでも毎日繰り返すメンタルがあれば別ですが。
私にはその度胸がないので、最初に力がつく方法を考えます。
算数「線・点対称」は折り紙を使用
理科は「ものの燃え方」をアルコールランプで
社会は「狩りから稲作へ」を毎日聴かせ
国語は「小学五年生」を教材にし、
授業を構成しました。それぞれユニットプログラムがあるので、興味あれば是非笑
理科はアルコールを大量にこぼして(わざとですよ!)着火、
子どもは感動してました。支援員の先生は冷や汗をかいていましたけど!天に昇る火を皆で眺めながら5時間目を過ごしました。
算数は折り紙で線対称な図形をたくさんつくりました。ノートの展覧会、丸シールをイイネ代わりに。明日は「対応」する点や辺について、学びます。
社会は「狩りから稲作へ」
初回は、導入の写真から1人の人のことを調べてごらんと指示、その後この曲を聴かせ、聴き終えた時に、
「どんな言葉が出てきた?書き出してごらん」と。
次の時間の導入は書きながら聴く、そんなことをしました。
国語は重松清氏の「小学五年生」から
8種類の作品を子どもらに配り、
音読→かたる→引用→みんなに伝える
のサイクルで学習を組みました。
これに関しては少し難易度が高すぎた気がします。
ただどの学習も奇跡的に授業後も子どもが話をしている姿が見られました。
例えば、算数は初回を線対称な漢字で導入を行い、適応で自分で探して書くという活動をしたところ、授業後も黒板に書き続ける子どもがいました。
理科は燃焼後の集気瓶にろうそくを入れると、すぐに消えることに興味を持った子らが必死に理由を語り合う姿が
社会は、「他にどんな言葉が流れた?」言葉を集める子どもの姿
国語は、「〜ちゃんの話も読ませて!」と自分と違う話を読みたがる子ども、
今週はまぁまぁな気がします。
意欲を引き出すしかけが今週の課題、
来週は身になる学習を考えています。
やっぱり1番は「おもしろい」
あとは白けていても「話さない」こと
だなぁ〜と思います。
今日、国語で子どもが私が黙り続けていると、ぼーっとし出す子がいました。
この間は考える時間だからね!と声をかけるとまた動き出す
手いじりをしている子がいて、迷いましたが放置をしているとまたら勝手にやり始める。
言わなくてよかった〜と思いました。
意欲を高める1番の技能は教師が話さないことなのかもしれません。
ただ、なかなか体的にしんどいです()
昨日は10時過ぎまで、
一昨日も似たような時間、
今日は5時半。
このメリハリが必要かもしれません。
仕事のスタイルもだんだんと出来上がってきた気がします。
事務は相変わらず後回しになってしまっているのが気がかかりですが...
生徒指導力+授業力
そして引くことのできる先生を目指して...
今日の「引用するメリット」15分ほどの話し合い
算数の線対称の大賞
そして最後にラーメンひむろ
大きさはご飯の大きさから察してください。
楽しくおかしく学校を過ごす!!!!
課題はそうじと清掃