赤坂真二先生の講演メモ
スタート
人口が増える時、経済が上向き
家族の解体
-対話の価値-
①情報を共有
②価値の創造
~カレーうどんの話
「死んだじいさんが晩飯は必ずカレーを食べなさいと言っていた。私はその言いつけを絶対に守る」
「うどん県出身で、私はうどんしか食べない!譲れない」
カレーうどんの誕生
③良好な関係性が生まれる~協働
-良質な対話とは
◇2人の会話量が1:1
その会話に対して肯定的な感情を抱き、
その相手に対しても肯定的な感情を抱く
◇やる気のあるクラスの構造(逆ピラミッド)
学習者のやる気
↓
C-Cの関係
↓
T-Cの個人的信頼関係
↓
T-Tの関係(学級毎ならOK
大切なのは職員室
アクティブラーニングは児童の相互関係に依存した学習形態
学習者の研究
◇自治的集団
学級のルールが内在化され、一定の規則正しい全体生活や行動が温和な雰囲気の中で展開される。~必要条件
↓
課題に合わせてリーダーになる子どもが選ばれ、どの子どもがリーダーシップを取り得るようになる。
↓
学級の問題は自分たちで解決できる状態である。子供達は自他のために協力できる状態である。~十分条件
ルール→暖かさ
◇しつけについて
【厳しいしつけは譲らないこと】
しつけとは、人に愛されるための習慣形成!
モラルライセンシング
計画表を立てるとやった気になる
良かれと思って延々と説教する
エコカーに乗るとスピードを出したくなる
いい悪いで評価すると
価値判断はしない。
進歩した方がエライ→サボる
自分が望んでいるから→目標達成
誉める→喜ぶ
◇クラス会議
1年生...学童保育で騒ぐ人がいる
3年生...体育館掃除で6年生でちゃんとやらない人がいて困っている
→6年生の先生に注意してもらう
→先生に頼らない
→6年生の女子にお願いする()
6年生...クラス会議をレベルアップするには
→他の学校の様子見て振り返る
誰にでも聞ける安心感
尊敬されると頑張る
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こんな感じですね。
しつけの話がとても印象的でした。
今の教室にも使えそうなこと盛りだくさんです。
世の中のお母さんがたにも伝えたい