師を持つ。人生において、自分のモデルを見つけることは大事。
自分は周りの人に恵まれていて、多くの学びを得ることができました。まだこれからも学び続けたいです。
中途半端なレベルの人からはそれだけの内容しか受け取ることができない。下手したらマイナスになることだってあり得る。
見分ける方法は、アドバイスが具体的であるかだ。きれいな言葉、抽象的な言葉を使ってきた場合は信用してはならない。
自分は自分の話す内容を録音する。授業の時もボイスレコーダーを使って週に一回程録音する。憎むべききれいな言葉をスラスラと使っている。
「きちんと」、「ちゃんと」、「ていねいに」など意味を持たない言葉である。
教えるプロは抽象的な言葉を使ってはならない。
きちんと
であれば、きちんとの具体的内容を示し、きちんとを使わなければならない。
「きちんと立ちましょう」
きちんととは何か。
背骨が真っ直ぐになるように立ちましょう。
背が一番高くなるように立ちましょう。
など部位をどのように動かすかを伝えなければならない。
いつまでもきれいな言葉に頼っていたら、次元の低い教え方しかできない。
きれいな言葉は廃すべきだ。
具体をたくさん得るために師を持つ。