初任者指導の先生が教えてくださいました。
子どもの意識が一番向いてる時期が最初の一週間であるから、だそうです。
なるほどな、と思いました。
あと教室で「授業を行います」と言ってはいけないと言われ、疑問を抱いてました。
なんででしょうか。
業を授ける
それで授業。
なんて上から目線の言葉!
知らずに使ってしまったことが恥ずかしくてたまらないです。
明日で一週間が終わります。子どもに伝える絶好の機会。
何を言うかが問われます。
教師という職業、本当に楽しい、やりがいがあると思います。
授業を作る-実践する楽しさを知った私は明日から5時間の授業が始まります。
明日の算数。
二年生、最初の表の見方。
教科書にはグラフと数える野菜が見開きに出てます。
教科書通りに行えば数を数えるだけで終わります。
自分の案は
①朝自習に好きな野菜を5つの中から選んでもらい、その絵を画用紙に描いてもらう
②授業前に黒板に書いてもらったクラス分の野菜を無造作に貼り付ける
③絵に触れつつ、何が一番多いのかな?という子どもの発言を待つ
④t 数える!
⑤c これが多い!
⑥t 本当?
⑦c 戸惑う、不安になる
⑧どうする?表の配布(教師は使い方がわからないふりをする)項目のうちの一つを記入してある
⑨子どもがそれをヒントに埋めていく
そんな感じでやってみようと思います。
マニュアルでやってもしゃーない。
やっても面白くない。
無から有を生み出す活動をしたい。してもらいたい。楽しみたい。力をつけてほしい。
明日はデビュー戦なので子どもにもっと勉強したいと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
このふなちゃんかわいすぎな。