後半、生活科の内容の講話を受けたわけですが、プラスになることが多かったです。
ぜひ生活をやりたいという内容でした。
心揺さぶられたのは、観察の視点についてです。
理科とは違うことを前提に子どもの自由な発見を評価するべきである、との内容が印象的でした。
例えば野菜の観察において、
理科であれば
・葉の枚数
・葉脈
・本葉などの用語
など教師側が視点を持たせる必要があると思うのですが、
生活科であれば、子どもが見つけたことであればどんなことでも広げて、深化させてよいという理解をしました。
ある子の発見を深める、遊びから学ぶ
こんなもの他にはないですよね。
ワークシートの活用も勉強なりました。
・教師が視点を与えるのは×
・絵と感想を分けない(矢印などの活用)
・どんなものにも子どもの考えがある
などなど学びました。
あと今日は日直なる役割を担ったのですが、あいさつできないやつがいるんですね。
お弁当を配る時があって、私は「どうぞ!」と配るわけです。
大半の人はお礼を言ってくれるのですが、言わないやつがチラホラいますね!
そんなやつが子どもに何を教えられるんだい!
そんな時の行動って子どもにも見えてると私は思います。
礼に始まり、礼に終わる
当たり前のことですね。
黙って弁当取るようなやつに子どもを指導する資格無し!と今日思いました。
レジでお金をもらう時とか、自分の普段の生活の中でしっかりやりたいと思います。
一つひとつの関わりに意義を見出せるように、無意味な関わりを生まないように、努めていきたいと思います。
モノの受け渡しを大切に、モノがあればつくられた背景を思うことができる、そんな子どもを育てたいです。
また更新しまーす。