保護者と話すと子どもの学校では見えない様子が見えてくるので、これもまたいい機会だなぁと思います。
5月に特別支援に行くべきではないか、と悩んでいた保護者がいました。
鉛筆を食べるし、勉強もできないし
確かに、なかなか面白い子どもで本当に鉛筆を食べちゃうんですよね。
気づいたら筆箱の中身ない!って感じで
勉強に関してはもうまんたいだったので(問題なし)、保護者にも問題ないです!と言い切ってしまって二カ月が経ちました。
結果的にその子はテストで100点を取るようになったり、集中して取り組むことができるようになったり、鉛筆を食べなくなったり笑
すごく伸びました。
何かをしたわけではないんですけど、子どもが伸びたんですよね。
保護者も本当に嬉しそうにしてました。
5月は真っ青な顔をして、泣きながら話していた保護者の顔が明るくなっていて、本当にやりがいのある仕事だなぁと思います。
家でも学習意欲を見せるようになっているみたいで、これからも伸び続けていくでしょう。一山越えた感じはします。
ポテンシャルはものすごく高い子どもだと思うので。
今日のことからもやはり「育てる」から「鍛える」への転換はよかったと思います。
「育てる」と「鍛える」の明確な違いは定義してないんですけど...笑
とにかく厳しくです。
95点はほめるけど、ほめない
とかそんな感じです。
適当に誉めない。とか
起立、礼にこだわる。
丸つけの一体感とか
本当にやりがいがあるなと思います。
雑すぎた部分もありますが、教師の予測できない領域に子どもの成長の幅が潜んでいると思います。
予測の範囲に懸けるならその程度、
どこまでできるかな...やってみなさい
ここにキーがあると思います。
この概念を具体的にできたらと思います。
今日は子どもの成長を共有できて幸せな時間を過ごすことができました。
写真は面談とか研修とかメモ取ってる時に手元を見られたくないので、カバー付きのメモ帳を買いました。
早速使ってみましたけど、手元を見られない効果は大きいなと思います。
だるいなーと思った時とか、他の思考を書き記せるし笑
では!
※ちなみにメモ帳はロディア
ノートはモレスキン
ボールペンはジェットストリームの高価版です(はぁと