ゴリラがひとになるまで

世界一デカい教員を目指して。専門的な話はhttp://gori2ya.com/

あなたと過ごした日々を

今月に入ってから日毎のPV数がかなり増えている。

記事のカテゴリによって伸びる記事と伸びない記事がある。

コメントはやはりなく、rom専の方が多いようだ。

教育系の記事の時、閲覧者数が伸びる傾向があり、拙い投稿を読んでくれているということになる。

一昨日あたりからPCで記事を管理し、傾向などにも注目するようにしている。

あくまで傾向であって、誰がログインしてなんてわからない。

しかし、なんとなくのニーズは読むことはできる。

 

目的が情報発信であれば、教育についてのことをガンガン書けば良い。

しかし、私の場合は書きたい内容を書く。

このブログはあくまで

自分の考えや価値観を振り返る場所であって、

人に見てもらうことが目的ではない。

本来の目的とは異なってしまう。

皆様の興味があろうが、なかろうが好きなことを書く。

約10年、ブログを書き続けて、こんな幸せな悩みはない。

 

何を書くかって結構難しい。

例えば、政治について自分の考えを書くのはどうなのだろうか。

あくまでフラットな情報を書くしかない。

 

家で一日過ごす。

結構しんどいと思う。家族やらがいる人は正直羨ましい。

一人暮らしはなかなかに辛いと思う。

自分以外の生き物がどれだけ考えているのかはわからない。

 

バランスのとり方が大事だと思う。

人といる時間が長くなりすぎると、考える時間が減る。

一人だと考える時間が長くなりすぎてしまう。

仕事があれば、中間くらいで保てる。

 

自粛以前、自分にどれだけ時間を費やしていたか。

一人であなたは遊べますか。

おもちゃを取り上げられた子どものようになっていませんか。

 

 

大学の時、スイミングのアルバイトで学んだことを思い出した。

レッスン後の遊び時間に一人で悩んでいる子どもがいた。

 

何も考えずに私は声をかけようとすると

チーフコーチに「一人で遊ぶのは大事なこと」と言われた。

 

教員になって5年経った。

「待つ」指導の大切さと難しさを感じている。

誰の名言かは忘れてしまったけど、

「大人にできるのは子どもの成長を邪魔しないことである」

ルソーかなぁ。

この言葉が自分の軸になっている気がする。

感覚的な話になって大変申し訳ないが、

消極教育を勘違いして子どもについて把握しないで

自主性であると主張する教師がいる。

 

あくまで子どもについて把握したうえでの消極教育であって、

無責任、放棄とは異なる。

言うならば積極的に消極的な状況をつくりだしているわけ。

 

何が言いたいのかわからなくなってきましたが。

自分を成長させることができるのは自分だけ

ということになります。

 

あなたの価値は自分でしか高めることができない。

何度もこのブログで書いている気がするけど自分に向けて。

 

しんどい状況でも楽な状況でも選んでいるのは自分

という感覚がとっても大切なのです。

 

自分という乗り物を自分で運転して。

振り返ると事故だらけで笑ってしまった。免停や。

 

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